スパン子

 

東京都武蔵小金井出身、長野県大町市木崎湖畔在住。
ピアノ、アコーディオンの弾き語り。

 

イノトモやハンバートハンバートのサポート、カリフラワーズのキーボーディストなどを経て、オリジナル楽曲によるアコーディオンの弾き語りを始める。

 

熊坂義人 contrabass,HONZI violin ,spannko accordionのトリオ『福-fuku-』を結成。

 

2007年 ノルウェー アルフプロイセンフェスティバルに『福-fuku-』が招待され、演奏。ノルウェーでアルフ・プロイセンの曲を日本語で歌ったCD「逆さまの国」を発売。

 

2010年 1st album 『spannkosmo』をリリース。CD発売記念ライブでは、ホールの四方にスピーカーを立て、15人の演奏者が中央で円陣をを組んで演奏し、周りを観客が囲むライブをし、好評を博す。これをきっかけに、観る側と演る側の「側」を取り除き、人がそこに居るというライブSPANNKOSMOを各地で展開する。そのスペースワールドっぷりが話題になる。
ブルガリアのアーティスト山村倫とのコラボレーションを経て、SPANNKOSMO@ブルガリア公演をする。

 

2011年 東日本大震災をきっかけに、自分の住みたい場所に住み、自分のやりたいことをやると決め、2012年に長野県木崎湖畔に移住。田んぼをやり、畑をやり、幼少から弾いていたピアノに回帰する。
2013年、2014年に 熊坂出監督の映画『人狼ゲーム』『人狼ゲーム beast side』にピアノ曲を提供。

 

2015年夏にピアノのアルバムspannkosmo-pianoを発売。
「このアルバムを聴いて、聴いた人が自分の真ん中にふっと座れるようなものにしたい」というスパン子の想いに賛同した絵描きのnatunatunaが「誰にとっても特別な一枚になるように」と500枚手描きのジャケットを製作。各地で展示とセンセーショナルなライブを繰り広げる。

 

各地でライブをするうちにContrabass 熊坂義人、altsax輿石bucky智弘、drums ほうすけ3 、haruko trombone、PA idehof をベーシックメンバーとした、 バンドSPANNKOSMO誕生する。

 

2019年 絵描きのnatunatunaとのコラボレーションによる、楽譜&画集 「Simple-na-sora」を発売。

 

2020年秋 3rdアルバム「spannkosmo-orchestra」side-a WE SING / side-b infinite pianism の2枚組 発売予定。

 

大福-daifukuや、ARUAOTO ARUAKATOのaccordion,pianoを担当する。

 

SPANNKOSMO

 

spannko : vocal, accordion, piano
Yoshito Kumasaka : contrabass
koshiishi bucky tomohiro : alto saxophone
Houske3 : drums

 

スパン子の楽曲中心に演奏される。情熱的で美しく、演奏者それぞれが全力を出し切るバンドとして賞賛されている。