おどる落語シリーズ第2弾
粗忽長屋

「お前、浅草広小路で行き倒れて死んでたよ」「えっ?…死んだ心持ちはしねえけどなあ」
落語「粗忽長屋」は、粗忽な二人が繰り広げるとんでもなくバカバカしく、あまりにも哲学的なお噺。ダンサー、語り手、音楽家、美術家が、現代にも通じる「粗忽長屋」の深ーい世界観を読みほぐし、オリジナルのパフォーマンスにしました。
一年で120%細胞が入れ替わっているというワタシのカラダ。どうして「ワタシの」って思えるの?そもそも、「ワタシ」って何なのよ。
粗忽長屋の迷路を行きつ戻り、追いかける「カラダ」の向こうには、すました日常が笑っている。お寺を舞台に〈おどる落語〉シリーズ第2弾!

日時:2018年3月24日(土)18:30開演
          25日(日)14:00開演
両日共、開場は開演30分前です。
会場:東光寺(滋賀県大津市大萱2丁目29−1)
JR瀬田駅(琵琶湖線)から徒歩5分

料金:前売一般2000円/当日一般2200円
未就学児 無料 小〜高 お志で

お問合せ
soco27gaya@gmail.com
090-8468-0321(粗忽長屋 事務局)

チケット予約
QRコードまたは下記のご予約フォームにてご予約ください。

ご予約フォーム
https://goo.gl/forms/cMaaqhRtVWYBqpO82

構成・演出・出演
池端美紀(ダンス)
伴戸千雅子(ダンス)
マダムT(語り)
音楽
熊坂義人(コントラバス)from長野
スパン子(アコーディオン)from長野
輿石bucky智弘(アルトサックス)from東京
ほうすけ3(太鼓)from長野
ミクストメディア
小池芽英子
照明・演出アドバイス
竹ち代毬也
チラシイラスト
島田雄一

伴戸千雅子+池端美紀+マダムT
日常的感覚をひょいと飛び越えて、さもありなんと笑わせる落語を題材にパフォーマンスを創作する。2017年4月に上演した「贋作あたま山」の好評に気をよくして、2018年3月に「粗忽長屋」を上演予定。今回は、その創作過程をご紹介。ダンサーの伴戸千雅子、池端美紀、語りのマダムTがお互いの領域を少しずつまたぎ越えながら、生きてるんだか死んでるんだかの世界観をほどいていく。