出すことを考える。
体に要らないものを排出する体を作るのにもってこいだというので、
おとといくらいから玄米を食べている。
まずは一日一膳から。全食は私もまだもたれてしまうから。
白米の大好きな芳介が食べるかが問題だったけど、なんとうまいうまいと大人一膳分くらい軽く間食。
よかった。
久々に食べた玄米、おいしい。噛めば噛む程甘くて、プチプチ感もいい。
楽しく食べていけそうだ。
萩でライブをしたときに一緒に飲んだ味噌屋さんのことを思い出して、味噌を届けて頂いた。
関東以北にない甘みのあるお味噌で、煮干し出汁で飲むのがお気に入り。
味噌汁はおいしい味噌で、丁寧に出汁を取って作ると、本当に格別なものになる。
玄米はお腹いっぱいになるからドカンとりっぱなおかずは然程要らない。
ぬかづけとか、ふりかけとか、梅干しとか、玄米を食べるためのものがほしい。
なんだろうか、この充足感は。
生き物を入れているという感覚がある。
食べられるものですハイハイとすんなりと入ってくるというよりは、
我こそは玄米と主張して入ってくる感じがする。
私と玄米のコラボによってつくられる私の体。
そんなことが意識できるだけでも玄米くん、あんたすごいかもしれない。