先日、長野で摘んで来たよもぎ。根こそぎとってきたが葉っぱだけをむしって丸坊主に。
そのことをブログに書いたところ、朝採りよもぎを発酵させると、たくさんの光合成細菌が培養されて、そいつらは放射性物質を取り込んで生きていくとかで、結果放射線量が減るとのこと。
*参考
32】光合成細菌は放射性物質を捕食するために鞭毛で移動していきます。放射性物質が菌体内に入れば、α線は出てきません。また放射線がエネルギーとして利用されて放射性物質は「劣化」します。放射性物質が微生物の体内に取り込まれて「劣化」するとは、半減期が縮小するほどではなく、微生物の電磁誘導作用に「感化」され電磁粒子を放射してしまう現象です。
【33】微生物や植物の放射線や放射能に対する耐性は強力です。のみならず、微生物や植物は放射線や放射能を生命エネルギーとして利用しています。その利用の仕方は、核種の高エネルギーの一発的瞬間的発射ではなく、時間的に遅延させて少しずつ発射させるという仕組みです。
だそうで、うむむむと思って庭に投げ捨てられていた丸坊主よもぎ、とりあえずまだ生きている。葉っぱもないのに生き返るかどうかという想いで土に埋めてみた。
するとどうだろう。
10日後には立派に復活。
空中放射線量も助けてか(?)よもぎの光合成細菌は元気な模様。たくさん生い茂ったら培養してみようと思う。
さて、梅をただ瓶に放り込んで置いておいたら、シュワシュワといい音立てて発酵している。と隣人。その発酵エキスを蜂蜜で溶いてソーダで割ったら、美味しい梅ソーダになった。
いつ見ても発酵する様は嬉しい。香りもとてもよい。生命の生き生き感が気持ちよい。
この人たちの小さなエネルギーが実はとっても重要なんじゃないかなって、思っている。