スパン子2011年のSPANNKOSMO第一弾はleteでの四部作です。
熊坂義人の原作をもとに、leteを不思議な箱の中にします。
どれもきっと面白いから是非来てください。
1回目は「モグラリン」スパン子/イガキアキコvlnへんてこりんがたくさんで終了致しました。
2回目は「鳥の女」薄暗い湖のほとりがきらめいて終わりました。スパン子/池端美紀dance
3回目は「土と布」トシバウロンとの熱いライブ、そして園原の潔いライブペインティング。土と布と色と人の匂いがぷんぷんにて終了しました。床座りの席もあり、ゲルの中で卓袱台を囲むようなあたたかな感じでした。
いよいよ最終回は原作を書いた熊坂義人です。スパン子と本のleteの大きなタイトルでもある『箱の中の子ども』。ここまでこう来て、一体最後はどうなるのか!!!?
美術はスパン子の衣装を手掛けた熱血染め師の園原弘美。ここまでスパートを掛けて来たところで、最終回が楽しみです。
ご来場者にお土産もあるよ!
スパン子と本のlete
『箱の中の子ども』特設ページ
https://folkevise.net/spannko/hon-no-lete/
open 19:00/ start 20:00
charge 前¥2000+drink/当¥2300+drink
■本のlete
『箱の中の子ども』
1. モグラリン
2. 鳥の女
3. 土と布
4. 箱の中の子ども
白くて小さな箱の中に、4つの短いお話があったとさ。
目をつむって浮かんでくる世界が、leteという箱の中にあるようなのです。
スパン子のSPANNKOSMO2011年第一弾は小さな箱から。
1/15 sat モグラリン スパン子/イガキアキコ vln
黒々と静まり返った。夜隠れ。
そこで、出来損ないの太陽が輝いている。
2/20 sun 鳥の女 スパン子/池端美紀 dance
飛び立つ。 引っ張られながら。飛び立たなければ。
だって、もう足で立つ場所など、どこにもありはしない。
3/27 sun 土と布 スパン子/トシバウロン bodhran
ちぎれた布をワタシにちょうだい。
色を入れてあげる。
青が良いかしら。
とびっきりの青。
4/17 sun 箱の中の子ども スパン子/熊坂義人 contrabass
箱の中は、何で出来てる?
この箱には何が入っている?
捨ててなんか行かないよ。
☆ご来場者に箱の中の子どもからの贈り物
びっくり箱(毎回別のもの)
熊坂義人書き下ろし原作(各回に一話ずつ)