染色作家の園原ひろみとピアニストスパン子のコラボレイションです。
2010年に出会った二人。

帰りの電車でたった20分間話した中でお互いの熱いものにビビッと来て、急速に接近。以来、園原はスパン子のライブSPANNKOSMOでは舞台美術から衣装、メイクまで作りあげてきた。園原の染めにスパン子触発されできた曲も多数。お互いにお互いを引き出し合って多くを作り上げてきた。

そして、何よりも、スパン子を長野県大町市に呼んでライブさせたのは園原である。その当時2人は東京・埼玉に住んでいたが、この大町市でのライブをきっかけに、いずれは二人とも長野県に移住。スパン子は大町市に園原は木曽に在住。お互いの活動をしつつ、たまに会ってはやはり引き出し合う友であり、今回はこのコロナ渦の中、一緒に何かできないかということでやることに決めた3部作ライブの第一弾。タイトルは「birth」いつだって、どんな状況であっても新しく生まれることができるのだからという想いを込めて。園原は染めによるライブペインティング。その場の感覚で布に色を入れていきます。スパン子はピアノソロ。歌もちょっとだけ歌う。スパン子のピアノと、園原の染めとで、チロルの空間でどんなことができるか楽しみである。

詳細はscheduleページに!!

 

*20名予約限定で、座る間を充分に取り、来店時には検温などもしていただきます。休憩時間に換気なども行うなど対策しながら、ライブを楽しんでいただけたらと思います。今回は県内者のみきていただけることになっています。配信ライブは行いませんが、後日動画で様子はお知らせしようと思っています。でもやはり、生で体感することに勝るものはなく、その大切さを噛み締めて、演奏したいなと思います。まだ予約できますので、是非いらしてください。

第二弾は2月20日に松川村のすずの音ホールでやります。また詳細決まり次第連絡します。